「夏至の頃」・2
いつしかうっとおしい梅雨も通り過ぎ、
台風がやって来たり、蝉が鳴き始めて あっという間に夏休みです。
プールに花火、楽しい時は駆け足で過ぎ、
夏休みも半ば終わりに差し掛かり待ちに待った夏祭りが
小さな公園で今年も開かれました。
子供達がわくわくしながら巡る屋台の中には、
あのお爺さん達が居ました。
御爺さん達が 子どもや、母となり父となってまたその子どもの手を引いた
かつての子ども達に囲まれて作っていたのは、
一人は綿菓子、一人はべっこう飴でした。
「お爺さん!!早く、早く!」
子ども達にせかされながら
二人のお爺さんの嬉しそうな顔は夜店の灯でピカピカ輝いていました。
=おしまい=
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コメント
ひょんさん、いいお話あリがとうございました。
綿がしとかベッコウあめとか、忘れかけていました。
そういえば、紙芝居なんていうのは今はないんでしょうね。私が見たのは、テレビがない時代でしたからね。
投稿: 登霧 | 2004.08.06 22:08
登霧さま
コメント有難うございました。
夜店・・・私がまだ勤めていた頃
新宿の花園神社のお祭りに
仕事帰りに寄った時は、(十五年くらい前かな)
飴細工屋さんがありましたよ。それが最初で最後でしたので、今はまだいらっしゃるかなあ。
紙芝居は、見たことがありません。
て、テレビはカラーでしたよ・・多分。
何だか色味がひんそだった気がしますが。(笑)
今年のお祭りでは、めでたく「生ビール売り」デビューとなった私です。楽しみだなあ。
投稿: ぬらりひょん・がぁる | 2004.08.10 16:43